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詐欺商材・悪徳商材を見抜く「いろはのい」 [悪徳商材]

詐欺商材・悪徳商材徹底解説、というタイトルで始まりました。

おそらくこのブログをご覧の方は、1度や2度、いや、3度4度、いや、もしかしたらそれ以上、高額の塾や情報商材を購入した経験があるのではないでしょうか。

高額であること自体は善悪を問えません。

また、原価と定価のギャップについても、世の中にはその差が著しいものはたくさんあります。

問題は、その内容が宣伝文句の通りだったのか、高額なお金を払うだけの価値はあると満足できたのか、ということだと思うのです。

まあ、かりに不満足であったとしても、少なくともそれで詐欺商材、ということにはなりません。

しかし、法的にはどうあれ、切羽詰った人たちを煽り、なけなしのお金を支払わせて、大した中身もないというのは、ビジネスマンとしての矜持や人間としての良心があったら、決してできないと思うんですけどね。

と、まあ、ここで批判をしても、そうした「悪質商材」がなくなるわけではありません。

私たち自身が、それを見抜かなければならない、ということです。

そこで、今回は、私が具体的な中身に入る前に、ランディングページの段階で「これは駄目だ」と判断する基準になる要素、「いろはのい」の部分を枚挙してみたいと思います。

まず第一は、

ほったらかしで儲かる

これはもういわれているように、そんな甘いことは絶対にありまえません。



誰でもできる

これも嘘だといっていいと思います。

だってそうでしょう。ネットの向こう側にいる人の水準やパソコン環境やネット知識や価値観がわからないのに、なぜ「誰でも」なんていえるのでしょうか。

その商材販売者やアフィリエーターは、全世界のすべての人間を熟知しているとでもいうのでしょうか。

順番に値段を下げる

よくあるでしょう。本当なら100万円いただきたいところが、今回は50万円、それでも高いなら19万8000円で、なんていうコピー。

だったら最初から19万8000円て書けよって思いませんか。

返金保証

これはケース・バイ・ケースでウソとは言えませんが、あまり期待しない方がいいでしょうね。

返金の条件は、数字が上がらなかったら返金ということですが、その数字の基準が販売者に対してすごく甘かったり、その証明が面倒だったりします。

中には、無条件で返してくれる場合もありますが、人間というのは、いったんもらってしまうと、図々しく返金なんてできないというバカ正直なところがあり、これはこれでむずかしい。逆にそうした心理を逆手に取ったものかもしれませんしね。

異常に安い

商材が盛りだくさんで数千円とか、場合によっては無料という場合もありますが、これはご存知のようにフロントエンドといって、釣り商品です。販売者はそこで購入者と道を付けて、本番の商品(バックエンド)を販売するのです。

そういう悪質商法、ありましたよね。催眠療法といわれるセールス法で、最初は卵や野菜を異様に安く売り、購入者が嬉しくなったところで高額な布団を売るという手口。あれと同じですね。

まだまだありますが、ちょっと長くなりましたので、続きは次回とします。
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